利用規約

1. 品行に関する一般規則

  • 本利用規約は宿泊手続きを行った時点から全てのお客様に適用されます。
  • お客様はホテルで宿泊手続きを行うことにより、ホテルの利用規約全てに同意したものとみなされます。
  • お客様はホテル滞在期間を通じて、利用規約の全ての条項を遵守しなければなりません。
  • お客様は、同室の宿泊者にもこれらのすべての条項を遵守させるものとします。
  • お客様は客室およびホテル共用部において善管義務を果たし、常に公序良俗の維持に努めなければなりません。特に、慎みのない身なりをしないようご留意ください。
  • お客様は人種差別的、その他差別的、侮辱的、卑俗な発言またはホテル内の他のお客様の平穏を乱しかねない発言を慎むものとします。
  • お客様および同室の宿泊者が利用規約のいずれかを遵守しなかった場合、ホテルは対象者に対し退去を求めざるを得なくなります。またこの場合に、ホテルは賠償金を支払いません。

2. 客室の確保

  • お客様のためにご用意する客室は、清潔であることや機能が保たれ良好な状態にあることを確認するため厳密なチェックを受けています。
  • ただしお客様が何らかの不備に気付かれた場合は、直ちにその旨ホテルの受付までお申し出下さい。 迅速に対応させていただきます。
  • 客室は、ご予約時に入力された日付に従い、ご到着日の15:00よりご利用可能で、ご出発日の10:00までに退出していただく必要があります。
  • ご出発時刻が10時を過ぎると、お客様からの要請を受けてホテルから明確な特例が認められた場合を除き、お客様に対し以下の追加料金が自動的に請求されます。
    • 10 :00 から13 :00までは、お客様の滞在時間1時間ごとに1000円(税抜き)。少しでも超過した時間は、1時間分請求されます。
    • 13 :00以降は、1泊分の追加料金。
  • 出発予定日以降も引き続き客室の利用を希望される場合には、ホテルの受付に事前の申し込みをしていただく必要があります。当該客室が空いており、ホテルの受付がお客様の申し込みを受け付けると、追加の宿泊1日につき1泊分の追加料金がお客様に請求されます。この場合、お客様には当初予定されていた出発日の10:00までにホテル受付で追加料金をお支払いいただきます。
  • お客様による追加料金のお支払いは、現金またはクレジットカードにより行われます。

3. 客室の利用

  • 客室はそのタイプに応じた人数および予約時に指定された人数を対象に貸与されます。
  • 予約は記名式で、予約時の指定人数に従い、予約したお客様と同伴する宿泊者のみの利用に供されます。
  • これらの義務に反した場合、ホテルはお客様に対し即刻退去するよう求めるか(その際お客様は予定宿泊日数分のお支払いを求められます) 、またはこれら宿泊者を宿泊させるために必要な追加の客室料金(その時点で適用されている料金体系に基づく)をお客様に請求する権利を留保します。なおこれらの追加宿泊者についても、同じく宿泊カードにご記入いただく必要があります。
  • 宿泊手続き時にお客様に手渡されるルームキーは、ご出発時にホテルの受付までご返却いただきます。度重なる紛失の場合、交換に適用される現行料金がお客様に請求されることもあります。

4. お客様の所持品の劣化、紛失及び盗難

  • ホテル内でお客様に生じた所持品に関する損害が、ホテルと関係のない外的事情またはお客様の責に帰すべき事由によりもたらされたものであった場合、ホテルはその責任を負いません。
  • お客様がホテル受付に対し明確にその管理を委託することなく、客室のルームキー、荷物または所持品をホテル共用部に放置又は置き忘れた場合、ホテルはこれらに対する一切の責任を負いません。
  • お客様の所持品がホテル内又はホテル敷地内で劣化、紛失又は盗難にあった場合(例えばホテルに設置してある洗濯機内、洗濯機が設置してある室内、又はホテル駐車場内にお客様が所持品を放置した場合など)、ホテルは責任を負いません。
  • お客様が受付に預けた後でその荷物または各種物品に損害、紛失または盗難が発生した場合、ホテルは損害賠償金を支払います。ただし、これらの損害、紛失または盗難が不可抗力により発生した場合は、この限りではありません。
  • いずれにしましても、ホテルがお客様に対して損害賠償金を支払うべき場合の金額は、劣化、紛失又は盗難にあったお客様の所持品の価値を上限とします。

5. セキュリティー

  • お客様には、外出時およびご就寝時に客室のドアをしっかりと施錠するようお願いいたします。
  • お客様の所持品が発見された場合はホテルの受付に届けられ、お客様に返却されます。ご出発後の場合、お客様は配達費用を負担した後、ホテルに置き忘れた物品を郵送にて受け取ることが可能です。

6. 施設の尊重

  • ホテルの客室は、お客様の個人的ニーズに応えるためにその利用に供されるものです。ここは休息の場であり、いかなる商業活動の実施も厳禁といたします。
  • お客様はホテルの静かな環境を尊重し、他の宿泊客の迷惑にならないようご留意いただく必要があります。特に22:00から8:00までの時間帯には、大きな音をたててドアを閉めたり、物音を立てたりしないようご注意願います。お客様の責任下にある人の行動に伴う騒音が他の宿泊客の迷惑になりかねないと考えられる場合、ホテルが防音措置をとる必要はなく、騒音源となっている客室のお客様および宿泊者の退去を求めることができます。
  • お客様は施設を尊重し室内装飾を大切に扱うよう求められます。お客様は、ご自身または同室の宿泊者の責に帰する損壊、故意の破壊、盗難またはその他の問題に起因してホテルが所有する家具調度品(タオル、カーペット、枕、布団およびその他物品)が失われた場合、これにより生じた工事費および/または費用を返済するよう義務付けられます。またお客様は、この問題に関し民事責任を問われる可能性もあります。
  • お客様または同室の宿泊者の責により火災報知器の誤作動が発生した場合には、防火システムの復旧費用として定額150ユーロ(税別)がお客様に請求されます。

7. 衛生

  • ホテルは施設内の良好な衛生状態に配慮し、これを常時完璧に清潔な状態に維持します。
  • お客様の客室滞在後に甚だしい汚れや消せないシミなどをホテルが確認した場合、お客様はその結果として生じる費用を返済するものとします。
  • お客様には客室内での調理、ホテルが提供した朝食の客室への持ち込みを禁止させていただいております。
  • ホテル内への犬の持ち込みは衛生・安全上の理由から禁止させていただいております。但し、目の不自由な方が同伴する盲導犬は、ホテル内への持ち込みが許されるものとします。

8. 健康

  • お客様にはホテル内でアルコール飲料を過度に消費しないようご注意いただくとともに、酩酊状態でホテルに入らないようお願いいたします。
  • 18歳未満の未成年者へのアルコール飲料提供は一切行わないものとし、ホテル内でこれらの未成年者がアルコール飲料を消費することも認められません。また未成年者は、両親や同伴者のためにアルコール飲料を注文することもできません。
  • ホテル内は全面禁煙となっております。健康、安全および衛生上の明らかな理由から、とりわけ客室内での喫煙または麻薬およびその他の違法物質の使用は厳禁とします。この義務が遵守されなかった場合、ホテルはカーテン、壁紙、ベッドリネン、カーペットなどのクリーニング代として1泊分相当の追加料金をお客様に請求できるものとします。この義務を遵守しなかったことにより極端な臭いや損害が生じた場合、ホテルはお客様に対しこれにより生じる費用の返済を求めることができるものとします。

9. インターネットおよび関連サービスの利用

  • ホテルはお客様に無料でご使用いただけるWIFI サービスをご用意しています。このサービスは、ご希望に応じ宿泊手続き時にお伝えするアクセスコードによりご利用可能です。
  • お客様は、ホテルから供与を受けたこのインターネットリソースから、詐欺的行為または公序良俗に反する不正行為をホテル内で行わないよう義務付けられます。
  • お客様は、特に知的財産法典第L335-3条の条項(すなわち「法律の定めにより規定される著作権侵害にあたる知的創作物のあらゆる複製、上演または配信(その方法を問わない)」)に抵触する可能性のある行為を一切実施しないものとします。

10. 環境

  • ホテルは環境保護の重要性を認識し、事業活動の実施にあたりその環境インパクト抑制に向けた持続可能な開発に責任をもって取り組んでいます。こうした無駄を削減する取り組みには、お客様のご協力が不可欠です。

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